TV型ガスストーブ? クセモノ昭和家電が集合

 昭和30~40年代に製造された「ナショナル(現・パナソニック)」の家電製品をクローズアップした企画展「昭和のユニーク家電展」が、大阪府門真市門真のパナソニックミュージアム「ものづくりイズム館」で開かれている。11月24日まで。 戦後の混乱期から復興していくこの時期、メーカーの開発者たちは「家電で暮らしを豊かに」と様々な商品を開発・販売していった。その試行錯誤の途上には「これなに?」「どう使うの?」というユニークなものもたくさんある。 企画展では、ラジオ「パナペット クルン」「アート冷蔵庫」などデザインに着目した13点を並べた「かたちがユニーク」編と、「赤外線電気イス」「電気文化座布団」など機能がおもしろい16点を並べた「機能がユニーク」編にわけて製品を展示。 このほか、「クセモノ家電広告」編として、パナソニックコンシューマーエレクトロニクスジャパン社が、クセのあるおもしろい製品をあしらってつくったホーロー看板12点を掲出。これらをもとに製作したメッセージ広告は今年5月、「第71回広告電通賞」で表彰されたという。 今月20日、11月23、24日の午後2~3時には、大阪府在住の家電コレクター増田健一さんによる特別講演「夢とワクワクがいっぱい 昭和レトロ家電」もある。各回定員30人。企画展は午前9時~午後5時。日曜、年末年始休館。問い合わせは同ミュージアム(06・6906・0106)。()