IHIが21年ぶり国内新工場 埼玉で航空エンジン整備

 IHIは、航空機エンジンの整備を請け負う工場を埼玉県鶴ケ島市に新設すると発表した。来年中の一部稼働をめざす。投資額は土地の取得費を含めて約245億円。IHIが国内で新工場を設けるのは、1998年に稼働した相馬事業所(福島県相馬市)以来で、21年ぶりとなる。 新工場では、提携する米ゼネラル・エレクトリック(GE)などの航空機エンジンを分解し、検査や修理をする。同様の工場は東京都瑞穂町にもあるが、格安航空会社(LCC)の台頭などで世界的に拡大する需要にこたえるには、拠点を増やす必要があると判断した。