ゼンリン、過去最高の売上高 地図データ販売が好調

 地図大手のゼンリン(北九州市)が29日発表した2018年9月中間決算は、売上高が前年同期比8・3%増の281億円で、中間期として過去最高だった。純利益も、前年同期の約2・8倍の5億円だった。 自動車のカーナビ向けの地図データ販売が好調だったほか、自治体や不動産など企業向けの住宅地図データの販売も順調に伸ばした。また、昨年秋に東京のマーケティング会社を子会社化したことも売上高を押し上げたという。 19年3月期決算の業績見通しも増収増益を見込んでいる。(田幸香純)

塩昆布「猛暑で注目」 フジッコ売上高、中間期で最高に

 フジッコが29日に発表した2018年9月中間決算は、売上高が前年比2・0%増の310億円、純利益が13・7%増の18億円だった。増収増益で売上高は中間期として過去最高だった。総菜や昆布製品が伸びて、業績を押し上げた。 昆布製品の売り上げは、袋入りの「塩こんぶ」が堅調で2・8%増となるなどした。「猛暑の影響で塩分やミネラルが補給できる食品として注目された」(奥平武則専務)という。総菜製品では、切り干し大根やきんぴらなどを食べきりサイズにして買いやすくしたことが売り上げにつながった。