NYダウ続落、一時566ドル安 米中貿易摩擦に警戒感

 週明け29日のニューヨーク株式市場は、米中貿易摩擦への警戒感が再び強まるなどし、大企業でつくるダウ工業株平均が続落した。下げ幅は一時、566ドルに達した。終値は前週末比245・39ドル(0・99%)安い2万4442・92ドルだった。 ダウ平均は前週に大幅下落となった反動から、午前中に350ドル超も反発する場面があった。だが、11月に予定する米中首脳会談がうまくいかなかった場合、米トランプ政権は中国からの全輸入品に高関税を課す方針だと伝わるなどして、市場心理が冷え込んだ。一日での値動きの幅が900ドルを超える荒い展開となった。 ダウ平均を特に大きく押し下げ…

大学2年の就活、日程「現行維持」 2021年春入社組

 政府は29日、2021年春入社組となる今の大学2年の就職活動の日程ルールについて、関係省庁と経団連、大学側との会議を開き、現行の日程を維持すると正式に決めた。来年3月末までに経団連だけでなく経済界に広く順守するよう呼びかける。現1年生の22年春入社組以降についても、当面は今の日程を維持するとの方向性も示した。 今の2年生からの「採用選考に関する指針」の廃止を決めた経団連も、当面のルールの必要性は認めている。会議では「説明会は3年生の3月、面接は4年生の6月以降」という今のルールの変更を求める声は出なかった。 今の1年生以降については来年再び議論して決めるが、政府は今回の結論を記した文書に「当面は現行の日程を変更する必要性が生ずる可能性は高くないであろうという認識を共有した」と記載。今の日程を維持する方向で大学側や経済界と調整する。 経団連の指針は加盟企業が対象…