国産ジェット旅客機MRJ、待ち受ける4つのハードル

 三菱重工業は、国産ジェット旅客機MRJの開発を進めている子会社の三菱航空機(愛知県豊山町)に対して、2200億円ほどの金融支援を実施する調整に入った。追加の出資と債権の放棄を組み合わせる方向だ。これによって三菱航空機の債務超過の解消を目指すが、MRJには、資金面以外でも多くの難題が待ち受けている。 さしあたって機体の配線や計器類の設計変更を終え、試験機に反映させることが求められている。三菱航空機の水谷久和社長は、設計変更の終了時期を「年内か年明け」としている。 その後、設計変更した機体で試験を重ね、型式証明を取得する必要がある。審査は数百項目。翼の強度や非常口の構造、操縦の仕方に危険がないかなど、様々な観点から審査される。「直すものが根本的なところだと、初期の段階からやり直すこともある」(国土交通省航空局)という。 ボンバルディアによる提訴では…

あえてのマニュアル 新・カローラスポーツに乗ってみた

 エンストしにくく、変速のショックも起きにくい――。コンピューター制御で運転をサポートする「賢い」マニュアル車をトヨタ自動車が売り出した。電動化に自動運転と、「手動」とは縁遠くなるばかりのこの時代。マニュアル車に未来はあるのか、ふだんからマニュアル車を愛用する記者が乗って確かめた。 名前の「インテリジェント・マニュアル・トランスミッション(iMT)」は直訳すれば「賢い手動変速機」といったところ。トヨタが2016年に小型SUV(スポーツ用多目的車)「C―HR」の欧州向けで初めて採用し、国内向けは6月に発売した新型車「カローラスポーツ」の1・2リットルターボ車に初導入した。 1966年に発売された初代カローラと「同学年」というチーフエンジニアの小西良樹さん(51)は「いまのカローラのメインユーザーは60、70代。次の50年に向けたファーストバッターとして、もう一度若い方に乗ってもらえるように意識した」。そのため、「車を操る楽しさを味わってもらえるように」とマニュアル車も設定したという。 6月発売のオートマ車から少し遅れて、8月からマニュアル車が設定された。9月下旬、「トヨタカローラ中京」の本社・吹上店(名古屋市千種区)で試乗車を借りた。 iMTの機能は、発進時のサポートと変速時のサポートの二つに分かれる。運転席に座ったかぎりでは普通の6速マニュアル車に見えるが、クラッチペダルやシフトノブの動作をセンサーで察知すると、エンジンの回転数をその時々に最適な状態にコンピューター制御するという。 まずは発進。アイドリングの状態からクラッチペダルを踏み、ギアを1速に入れる。ここでアクセルは踏まずに、クラッチペダルだけ徐々に戻してみる。1千回転を切っていたエンジンの回転数が、1千回転を少し超えるほどまでわずかに上がった。そのままクラッチペダルを上げ続けると、車体がすっと動き出した。クラッチペダルの動作も非常にやわらかい。感覚としては、オートマ車でブレーキペダルから足を離して発進するような印象を覚えた。 これなら初心者でもエンストの心配はなさそうだ。エンジンの回転数はクラッチがつながる直前に上がるため、空ぶかしも抑えられる。ただ、クラッチ動作が急過ぎる場合などはエンストが完全に防げるわけではないという。 さらに気になったのは坂道発進。記者が車を買ったばかりのころ、上り坂で停車時、後続車にぴったりとつけられた緊張感が今でも忘れられない。 小西さんによると、アクセルを踏まずに発進できるのは勾配が4%ほどの上り坂まで。さらに急な坂道では、「ブレーキホールド」が役に立つという。これはブレーキペダルから足を離してもアクセルを踏むまではブレーキが利き続ける機能で、一部のトヨタ車に導入済み。これを使えば、サイドブレーキを使わずに先に半クラッチ状態にしてからアクセルを踏めば発進できる。テクニックは必要だが、慣れれば従来の坂道発進よりは楽になりそうだ。 次に変速時のサポート。マニュアル車の場合、よほど運転のうまい人でないと変速時に「ショック」が起きる。クラッチを切り離して再びつなげる際に、エンジンの回転数が変速後のトランスミッションの回転数に合わず、ガックンと不愉快な衝撃を感じてしまう。 iMTではエンジンの回転数をコンピューター制御することで衝撃を減らす。低速ギアから高速ギアへシフトアップする際はエンジンの回転数を落とし、逆にシフトダウンする際は回転数を上げるのだが、アクセルから足を離せば自然とエンジンの回転数が下がるシフトアップはわかりにくかった。 本領を発揮したのはシフトダウン。走行時、試しに5速から3速に変えてみるとタコメーターの値が2倍ほど跳ね上がった。思い切ってクラッチをつないでみても衝撃は全く感じず、ダブルクラッチなどやり方も知らない記者には想像以上に心地よかった。これなら同乗者の乗り心地を気にせず自由にシフトチェンジを楽しめそうだ。 運転テクニックを駆使することに快感を覚えるユーザーからの評価は分かれるかもしれないが、小西さんは「メインターゲットは初めてマニュアル車に乗る20~30代」と強調する。 確かに、マニュアルで免許を取ったものの実際にマニュアル車を買う自信はない、という若者は一定数いるだろう。そんなときにこのiMTが心強い選択肢になるのは間違いない。消費税込み210万6千円~とオートマ車(同213万8400円~)より安い価格設定もうれしいところだ。 車全体としても「大衆車」のイメージを良い意味で裏切る仕上がりだ。体をしっかりと包み込むスポーツシートに、エンジン音がほとんど気にならないほどの静粛性。従来の同型車種より2センチほど低くしたという重心や、新開発のサスペンションも運転時の高級感を演出している。 日本では街中でマニュアル車を見かけなくなった。トヨタも2000年には50車種あったというマニュアル設定車が現在は商用車を含めて10車種だけ。商用車を除けばスポーツ車の「86(ハチロク)」などほんの一握りだ。 車自体の進化もマニュアル車の生き残りを難しくしている。ハイブリッド車をはじめとする電動化や、自動ブレーキなど先進安全機能との相性が悪いためだ。今回のカローラスポーツでも、オートマ車には標準装備されているレーダークルーズコントロール(前方の車を追従する機能)が、iMTは時速30キロ以上に限定され、エンストの恐れがある低速走行時は解除されるようになっている。 それでも小西さんは「車を操る楽しさは大切。兼ね合いは難しいが、バランスを見ながら(マニュアル車は)出し続けていかないといけない」。確かに、カローラスポーツはトヨタのそんな決意を十分感じる車に仕上がっている。実際の売れ行きも、全体の5~6%がマニュアル車と健闘しているそうだ。 唯一残念だったのは、試乗車がなかなか見つからずに苦労したことだ。確認できた範囲では、9月中旬時点でカローラスポーツのマニュアル車を試乗できた店は愛知県内に2店舗だけ。記者が試乗したトヨタカローラ中京の吹上店では、試乗車を探してわざわざ県外から訪れた人もいたという。「操る楽しさ」を訴えるなら、しかも国内初投入の機能ならなおさら、誰もが気軽に乗ってみられる環境を整えていくのも大切ではないかと感じた。(初見翔)

【NESPRESSO】「コーヒー発祥の地」から生まれた 極上のカプセルコーヒーが数量限定で発売!

【NESPRESSO】「コーヒー発祥の地」から生まれた 極上のカプセルコーヒーが数量限定で発売!

ネスプレッソから「コーヒー発祥の地」にフォーカスしたスペシャルなカプセルコーヒーが、3月6日(火)から数量限定で発売スタートした。

オレンジのパッケージ「アラビカ・エチオピア」(写真左)は、アラビカ豆発祥の地とされるエチオピアの生豆を使用。清々しい花や、麦芽のような香りが特徴で、風味豊かなミディアム・ローストになっているため、エスプレッソ(40ml)はもちろん、ルンゴ(110ml)で飲んでも美味しい。

いっぽう、グリーンのパッケージ「ロブスタ・ウガンダ」は、ロブスタ豆の発祥の地の1つとされているウガンダ産のコーヒー豆を使用。ロブスタ豆が持つ力強さと繊細な味わい、甘いココアのような香りが特徴なので、リストレット(25ml)や、エスプレッソ(40ml)などの濃いめで飲むのがおすすめだ。

自宅や職場でのコーヒーブレイクのラインナップに加えるもよし、またホワイトデイシーズンも間近のこの季節、コーヒー好き女子にならチョコレートと一緒に贈り物にするもよし。いつもと違う「NESPRESSO」で、スペシャルな豆とロースティングによる香ばしい味を楽しめること間違いなし!

コンラッド東京のチャイナブルーで心躍る「春色メニュー」がスタート

コンラッド東京のチャイナブルーで心躍る「春色メニュー」がスタート

東京・汐留に位置するラグジュアリーホテル、コンラッド東京のレストランでは、3月1日から、「桜」をテーマにした特別メニューがスタート。料理長アルバート・ツェによる、広東料理をベースとした、モダンチャイニーズが楽しめるレストラン、チャイナブルーでは桜色のクレープ地を使った北京ダックや桜海老をあしらった伊勢海老料理など、桜感満載の新メニューが登場。ホテルに隣接する浜離宮恩賜公園の緑を見下ろしながら、春の訪れを味覚でも楽しむことができる。

スーツのニオイ取り、どうしてる? ほのかな香りでケアできる限定アイテムが登場

スーツのニオイ取り、どうしてる? ほのかな香りでケアできる限定アイテムが登場

プラウドメンの「スーツリフレッシャー ラグジュアリー・シトラス」(写真左:200ml/2000円)が限定発売に。

食事やタバコなどでスーツについてしまった嫌なニオイを、シュッとスプレーするだけでケアできる。「安っぽくなくていい」と評判の爽やかなシトラス系の香りは、スプレー後にほんのり香る程度なので、香りが混ざって事態が悪化することもなく、強い香りは苦手という方にも使いやすい。

同じ香りの「グルーミングバーム ラグジュアリー・シトラス」(写真右:40g/3000円)もラインナップされている。

2年連続ミシュラン1つ星獲得の味を気軽に楽しめる【インターコンチネンタルホテル大阪】

2年連続ミシュラン1つ星獲得の味を気軽に楽しめる【インターコンチネンタルホテル大阪】

JR大阪駅直結、ビジネスユースにも絶好のロケーションを誇る、インターコンチネンタルホテル大阪。同ホテルのメインダイニングである、ピエールは『ミシュランガイド京都・大阪 2018』で前年に引き続き、1つ星を獲得したフレンチレストラン。季節感を重視した日本の食材を伝統のフレンチ料理に取り入れた、モダンなフレンチキュイジーヌが人気だ。

そんなピエールの味を気軽に楽しんでもらうと始まったのが「レディースランチ」。リーズナブルな価格で、ピエールを率いるミシュランシェフ、大久保晋料理長の料理を堪能できる嬉しいプランとなっている。無論、男性諸兄にも楽しんでいたるボリュームとなっている。家族サービスに、ちょっとしたご褒美に、ランチを楽しんでみてはいかがだろうか。

2年連続ミシュラン1つ星獲得の味を気軽に楽しめる【インターコンチネンタルホテル大阪】